⼀般社団法⼈ 広島県警備業協会

概要

広島県内で活動する警備業者によって組織された団体です。現在171社が加盟しています。

目的

協会は、警備業務の実施の適性を確保し、警備業の健全な発展を図り、もって社会の安全・安心の確保に寄与することを目的としています。

事業

● 警備業務の適正化に関する指導及び調査研究
● 法令等の規定に基づく研修などの委託事業
● 警備員及び警備員指導教育責任者等警備業務に従事し、又はしようとする者に対する教育訓練及び研修
● 警備技術及び警備用資機材等に関する調査研究並びにこれら資機材等及び警備業務に係る教育関係図書の紹介及び斡旋
● 警備員の労務災害防止及び労働環境の整備活動
● 警備業に関する功労者等に対する表彰
● 協会における暴力団等反社会的勢力による各種不正行為及び不当影響力の排除活動
● ホームページの運用、機関誌の発行その他広報啓発活動
● 警備に関する相談及び苦情の処理
● 関係行政機関等の行う地域安全・交通安全活動及び防火・防災活動等に対する協力及び支援
● その他協会の目的を達成するために必要な事業

基本理念

我々協会員は、安全産業としての社会的責務を認識し、顧客や県民のニーズと信頼に応える警備業務の提供に努め、もって地域社会の安全に貢献する警備業界を構築する。

■ 行動指針

（会員であることの誇りと自覚）
一　我々協会員は、警備業者としてのポリシーのもと、協会の会員であることを誇りとし、その基本理念に基づき、組織の一員であることを自覚し行動する。

（会員の実践と自助努力）
二　我々協会員は、社会環境の変化に伴う多種多様なニーズに応えるため、常に業務の創造と開発に努め、信頼される警備業界を牽引するオピニオンリーダーたるべく、その実践に各自不断の努力を誓う。

（警備員の資質の向上）
三　我々協会員は、安全の確保を使命とする警備員の資質向上の重要性に鑑み、誇りと使命感、専門的知識と技能を有する警備員を育成するため、教育研鑽事業を積極的に推進する。

（適正業務、雇用環境の保持と、経営努力）
四　我々協会員は、適正且つ良質な警備業務の提供に努めるとともに、労働雇用環境の整備等従業員の福祉の増進及び品質管理と原価意識を基本とする経営努力を進める。

（警備業の健全な発展と社会的貢献）
五　我々協会員は、変革し続ける環境の中で、安全と安心を提供する産業として、顧客をはじめ関係機関等との連係を図り、警備業の健全な発展という明確な目的に向かい、総力をあげてこれに取り組む。

所在地